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(脳内)設定 強行偵察型として設計された機体の生還率を上げるために、ジオン軍はオプションとして加速用バーニアポッドと超長距離望遠カメラガンを開発した。これらのパーツは、ザク・フリッパーという異名を持っていた本タイプにも装着が可能であった。大型のバックパックを装着する本タイプにこそ、これらのオプションは有効であったという。 それらのオプションにより、ザク強行偵察型は偵察型としての運用の幅は増え、また生還率も上がった。しかし、連邦軍が本格的にモビルスーツを開発・生産し、実戦配備されるようになると、損傷率・未帰還率は上がってしまったという。 コンセプト なるべくキット(ザクUF2連邦軍仕様)のパーツを活かす、ということを心がけました。そのため、キットのパーツは結構残っています。また、2キット分パーツを使っているところは、2007年のザク・ワーカー制作時の余ったパーツを使っています。 方向性としては、ザクF2にザク強行偵察型の記号を加え、更にザク・フリッパーの記号を加えていく、というものです。そのため、元の設定とは随分と違うところもあります。 ザク強行偵察型だけでは寂しいので、ザク・フリッパーにもなるようにしたのですが、結局、ザク・フリッパーのパーツの方がずっと多くなってしまい、手間も掛かりました。 2008年制作 |
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塗装パターンのコンセプト ミノフスキー粒子散布下の宇宙空間では有視界戦闘が前提となるという。 となれば、偵察行為も有視界となる。 逆に見つからないようにするためには、保護色が最も良いのではないかと思って、機体色はネービーブルーにしました。 塗り分けパターンは強行偵察型のそれを踏襲しました。色の差が判りにくいですが。 これで関節部まで暗い色にしてしまうと殆ど真っ黒になってしまうので、関節部は明るめのウォームグレーとしました。 塗装データ 全てCSIクレオスのMr.カラー フレームのグレー……以前に(適当に)作ったグレーにマボガニーやフレッシュを混ぜた明るめのウォームグレー 外装の青……ネービーブルー ソール、足の甲、膝、肘、カメラガン、超長距離望遠カメラガン、追加の加速用バーニアポッドの濃いグレー……グレーFS36081 バックパックのグレー……フレームのグレー+ネービーブルー バーニア……シルバー カメラレンズ……コピックの赤、青、黄緑で裏側を塗った上からにアルミテープを貼る。 プロセス @ Mr.カラーで全て塗装。 A バーニアのみスーパークリヤーの光沢を吹く。他のパーツはスーパークリヤーのつや消しを吹く。 B レンズをはめ込む。 C コピックでスミ入れ、シェイド入れ。 D エッジ部分に色鉛筆のグレーで軽くハイライトを入れる。今回は、シェイドもハイライトも軽めにしました。 |
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